セキュリティ機器が備える機能の1つで、ネットワークに侵入するウイルスを検知し、事前に排除する目的で使われる。IPアドレスやポート番号といったパケットのヘッダーに記述された情報でパケットをチェックするファイアウオールと違い、パケットの中身まで確認してウイルスかどうかを判断する。