Online Analytical Processing(オンライン分析処理)の略。蓄積されたデータを分析して,ビジネス上の仮説を検証するための分析またはツールを指す。エンドユーザーに直接かかわるプロセスを担うため、IT部門の担当者ではなくエンドユーザーが直接分析する点に特徴がある。データベースを多次元的に解析できること、対話的な操作が行えること、応答が早いことが重要になる。業績管理、市場分析、計画作成などの用途に利用される。