Master Data Management(マスターデータ管理)の略。顧客マスターや商品マスターなど、企業にとって業務処理や経営管理の根幹となる各種マスターデータを適切に管理するための手法、あるいはそれを実現するソフトウエア。マスターデータが複数のシステムに分散しており、重複や整合性を欠如があると、著しい非効率の原因となることがある。一元管理することで複数の業務システムをまたいだ利用も可能になる。