コンピュータと電話の機能を連携させたシステム。多量の電話に対応するコールセンターなどで多く使われる。着信番号をキーに、顧客データベースからプロフィールや過去の応答内容、購入履歴などを抽出して画面に表示させることで、オペレーターによるきめ細かい対応が可能となる。対応待ちの電話を優先順位に応じて振り分けるACD(Auto Call Distribution)やCRM(顧客管理システム)などと併用し、円滑なカスタマーサポートや顧客満足度の向上に役立つ。