CPUの中核に当たる部分で、データの演算処理などを担当する。1つ内蔵している製品を「シングルコア」、複数内蔵している製品を「マルチコア」と呼び、さらに2つの場合は「デュアルコア」、4つの場合は「クアッドコア」、8つの場合は「オクタコア」などと分類される。マルチコアは処理を分散できる並列処理が可能になるため、コア数に応じて処理能力は高くなる。その一方で、CPUの価格や発熱量が上がるなどの欠点もある。