ソフトウエアの構築・稼働に必要な開発環境やOS、データベースなどのプラットフォーム一式を、インターネット上のサービスとして利用できるようにする形態。2007年にSalesforce.comが提唱した。従来プラットフォームは自前で調達する必要があったが、PaaSは利用実績に応じて支払う従量課金サービスとなるため、開発など必要な期間だけ利用することが可能。プラットフォーム自体の維持管理や障害対応などの手間もなくなる。