Webページの作成に利用されるHTML(HyperText Markup Language)の第5改訂版。新たなタグの追加によって動画や音声の再生、グラフィックの描画などに対応し、JavaやFlash、SilverlightなどのプラグインがなくてもWebブラウザで閲覧できるようになる。また、位置情報を取得するタグや文章構造を示すタグなども追加。入力必須、妥当性チェック、入力補助などの機能もタグの属性だけで実現できる。その一方で、centerやfont、rbなどのタグは廃止される。