仮想化により、HDDなどのストレージに仮想容量を付加して効率的に運用する技術。例えば物理容量10TBのストレージに対し、仮想容量50TBをあらかじめ割り当ててサーバー上から認識させることで、その後はデータ増加に応じて物理ストレージを増設する仕組みである。これにより、運用開始時における物理ストレージの無駄を省けることになる。