働く女性の多くが今後、在宅勤務やテレワークを活用するようになる。そんなとき、私たちにできることはないだろうか──。

 自社でも働き方改革に取り組む資生堂の社員が結集し、2016年10月、ユニークなデジタル施策が生まれた。Web会議の画面に映る参加者の顔に自動でメークしたり、顔色を補正したりできるアプリ「TeleBeauty(テレビューティー)」だ。日本マイクロソフトの協力を得て、Web会議もできる統合コミュニケーションサービス「Skype for Business」と連携して使えるようにし、資生堂の社員向けに利用を始めた。

「TeleBeauty」の画面例
(出所:資生堂)
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 TeleBeautyを試しているのは、資生堂の社員だけではない。日本マイクロソフトが2016年10月に実施したキャンペーン「働き方改革週間2016」に参加した企業4社の社員にも使ってもらった。「オンライン会議が楽しくなった」「Web会議で顔が映る抵抗感が少なくなった」「普段とは違うメークができて楽しい」など好評だったという。

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