データは語る フォロー 標的型攻撃の対策製品、年21.5%で急成長 2017.12.01 出典:日経コンピュータ 2017年10月26日号 p.21(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) コピーしました [画像のクリックで拡大表示] IDC Japanの調査によると、標的型サイバー攻撃対策に特化した製品の市場は2016年に2015年比42.6%増の120億円だった。ランサム(身代金)ウエア攻撃の急増でパターンファイルを使わない新しいタイプの攻撃対策製品の需要が高まっているという。年21.5%のペースで拡大し、2021年には318億円に達すると同社は予測する。 攻撃者の動向や悪性サイトのURLなどを提供するインテリジェンスサービス市場の成長率は年9.6%。2021年に315億円に拡大しそうだ。 編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー) DevOpsでセキュリティが後手に、対策のDevSecOpsで失敗しない要点とは EOS迫る「IBM Power」、気になるクラウド移行のコスト効果と再現性 創業150年以上の老舗米国企業が標榜する新しいマーケティングのカタチ デジタル×組織・制度変革でIT金融グループへ アイフルが挑む顧客接点改革 日本取引所グループが挑む、既存の枠組みを超えた価値創造の狙いとは 「そのクラウド費用、本当に必要?」と言われて困らないための5つの推奨事項 このコラムのバックナンバー スマートフォン所有比率、初めて8割超に 2019.07.30 モバイル決済利用が倍増、RakutenとPayPayで 2019.07.26 消費者向けEC規模は約18兆円、サービス系分野が高い伸び 2019.07.23 「4K」利用意向率18.5%、「タブレット型PC」も増加 2019.07.16 AI「全社的利用」は12.3%、利用目的は社内改革 2019.07.12 もっと見る