データは語る フォロー ランサムウエアの検出割合、1位はやはり「WannaCry」 2017.11.17 出典:日経コンピュータ 2017年10月12日号 p.19(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) コピーしました [画像のクリックで拡大表示] トレンドマイクロによれば、日本で同社製品を導入したPCのうち、2017年1~6月に「ランサム(身代金)ウエア」を検出したのは2万1600台だった。種別に内訳を見ると最も検出されたのは5月中旬に世界で攻撃が確認された「WannaCry(ワナクライ)」。6700台以上を検出した。2位は1~3月に検出が多かった「Locky(ロッキー)」。 2016年から世界的にランサムウエアの新種が増加。同社は2017年4~6月に過去最大となる110種の新種を確認した。警戒を続ける必要がある。 編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー) DevOpsでセキュリティが後手に、対策のDevSecOpsで失敗しない要点とは EOS迫る「IBM Power」、気になるクラウド移行のコスト効果と再現性 創業150年以上の老舗米国企業が標榜する新しいマーケティングのカタチ デジタル×組織・制度変革でIT金融グループへ アイフルが挑む顧客接点改革 日本取引所グループが挑む、既存の枠組みを超えた価値創造の狙いとは 「そのクラウド費用、本当に必要?」と言われて困らないための5つの推奨事項 このコラムのバックナンバー スマートフォン所有比率、初めて8割超に 2019.07.30 モバイル決済利用が倍増、RakutenとPayPayで 2019.07.26 消費者向けEC規模は約18兆円、サービス系分野が高い伸び 2019.07.23 「4K」利用意向率18.5%、「タブレット型PC」も増加 2019.07.16 AI「全社的利用」は12.3%、利用目的は社内改革 2019.07.12 もっと見る