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 ガートナー ジャパンは日本企業のブロックチェーンへの取り組みの調査結果を発表した。42.6%の企業が何らかの形でブロックチェーンに取り組んでいると分かった。ただし、実証実験あるいは稼働中と回答した企業は11.8%にとどまり、検討会の実施、探索や研究の実施といった初期段階にある企業が多い。ガートナーはブロックチェーンに取り組む日本企業の割合が3年以内に60%に達すると予測する。従業員500人以上の企業を対象に調査を実施し、515社から回答を得た。