データは語る フォロー 国内AI市場が拡大、2021年に1兆円超え 2018.04.20 出典:日経コンピュータ 2018年03月01日号 p.23(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) コピーしました [画像のクリックで拡大表示] 富士キメラ総研によると、2016年度の人工知能(AI)の国内市場は2704億円だった。AIは企業経営に不可欠な技術としてSI事業で浸透していき、市場規模は2021年度に2016年度比4.1倍の1兆1030億円に拡大、2030年度に同7.5倍の2兆250億円に達する予測だ。 業種別に見ると2016年度は金融業が占める割合が約3割と大きく、組立製造業、情報通信業と続いた。技術別では2030年度はRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)市場が363億円に拡大しそうだ。 編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー) 世界の通信キャリアがクラウド活用を加速!通信業界の最新ユースケースは エッジコンピューティング最新事例:カギを握る小型・堅牢サーバーの実力は 日本企業のIT部門が抱える様々な課題を生成AIで解決するソリューションが登場 AI環境を自前でつくる:ベンダー4社が解説するインフラ構築のポイントとは? ID/パスワード入力はもう要らない!これからのSSOの「新しいカタチ」とは 画像認識を顧客対応に生かす:エッジコンピューティングで実現する次代のCX このコラムのバックナンバー スマートフォン所有比率、初めて8割超に 2019.07.30 モバイル決済利用が倍増、RakutenとPayPayで 2019.07.26 消費者向けEC規模は約18兆円、サービス系分野が高い伸び 2019.07.23 「4K」利用意向率18.5%、「タブレット型PC」も増加 2019.07.16 AI「全社的利用」は12.3%、利用目的は社内改革 2019.07.12 もっと見る