日経 xTECH Activeが扱う製品やサービスを分類し、それぞれを取材に基づいて整理した。本記事からはその製品の定義や歴史、主なサービス、そして今後の展開を理解できるはずだ。
製品ジャンル解説
目次
-
[ビジネスインテリジェンス]事業部門主導の分析を支援、データを細分化し可視化する
データを分析して得られるビジネスインサイトは経営層のためだけのものではなく、現場の担当者にとっても不可欠なものだ。ビジネスを進める上で不可欠なものになったBI(Business Intelligence)。長年にわたり、IT部門はビジネスにおける様々な意思決定支援を目的にBI環境の整備に取り組んで…
-
[CRM(顧客関係管理)]アフターセールスもカバー、デジタルとリアルの接点つなぐ
CRM(Customer Relationship Management)に関するアプリケーションは、既存顧客や将来の顧客とのやり取りを管理するソリューションとして、1990年代終わりから2000年代初めにかけて登場した。大企業でのSFA(Sales Force Automation)アプリケーシ…
-
[SFA(営業支援)]中堅・中小企業への浸透図る、MAとの連携でデータ活用も進む
対面での顧客とのコミュニケーションを重視し、いわゆる「足で稼ぐ」営業スタイルを最善としてきた日本企業。新しい製品・サービスを市場に出せば売れる時代は終わった。海外市場に打って出るためにも、マーケティングオートメーション(MA)と連携しながらデータを活用する、新しい営業スタイルへの転換が求められてい…
-
[マーケティングオートメーション]企業のデジタル変革の推進役、AI連携でさらに進化
マーケティングのデジタル化により、マーケティング部門は経営陣から収益への貢献を求められるようになっている。マーケティングオートメーション(MA)は、マーケティング部門が企業全体の「デジタルトランスフォーメーション」を実現し、成果に結びつける例も見えている。