モトローラ・モビリティ・ジャパンは2018年10月12日、都内で新製品発表会を開き、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「moto z3 play」を国内向けに発表した(写真1)。海外で2018年6月に発表されたプレミアム製品「moto zシリーズ」の新モデルで、10月13日に国内発売を開始する。
90周年を迎えたモトローラ
発表会はダニー・アダモポウロス社長が登壇した(写真2)。90周年を迎えたというモトローラについて、「1930年代のポータブルFMラジオから次世代の5G(第5世代移動通信システム)ネットワークまで、常に先駆者となってきた」と語った。
日本では2018年にSIMロックフリースマホの「moto g6 plus」「moto g6」「moto e5」の3機種を発売済み。9月にはAmazon.co.jp限定で「moto g6 play」の販売も開始した(写真3)。アダモポウロス社長は「今後もDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応やソフトウエアのアップデートなど、最高の価値を魅力的な価格で提供していく」と語った。
moto z3 playは拡張モジュール「moto mods」に対応
新製品の「moto z3 play」の詳細は島田日登美プロダクトマネージャーが登壇して説明した(写真4)。
画面サイズは6.01インチで、解像度はFHD+(2160×1080ドット)のSuper AMOLEDディスプレイを搭載する。