台湾Acerは2017年5月30日から台北で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2017」にブースを出展し、Windows 10搭載PCやAndroid 7.0タブレットの最新モデルを出展した(写真1)。
「Spin 1」コンバーチブル
11.6型ディスプレイを搭載する「Spin 1」のコンバーチブル型モデルは、AcerがCOMPUTEX 2017会期直前の5月25日に発表した新製品。本体には金属ボディを採用した(写真2、3)。
「Acer Active Stylus」によるペン入力はWindows Inkに対応。ノートPC状態では、Windows 10のジェスチャーに対応したプレシジョン・タッチパッドを利用できる。インタフェースとして、本体左側面にはDCジャック、HDMI、USB 3.1、microSD、本体右側面にはUSB 2.0、ヘッドフォンジャックを搭載する(写真4)。
CPUには最新世代のPentiumまたはCeleronプロセッサーを搭載する。画面は11.6型のフルHD(1920×1080ドット)のIPS液晶で、「Acer Bluelight Shield」機能により眼の疲労を軽減する。
メモリーは4GB、ストレージは最大128GBのeMMCを搭載。バッテリーで8時間駆動する。本体の厚さは14mm、重量は1.25kg。北米では7月に発売、価格は329ドルから。