製品・サービス調査
目次
-
MA(マーケティング自動化)市場は前年度比60.7%増と急成長
アイ・ティ・アール(ITR)は2018年1月11日、統合型マーケティング支援(MA:マーケティングオートメーション)市場の規模の推移と予測を発表した。2016年度の売上金額は107億7000万円、前年度比60.7%増と大幅な増加となった。BtoB向け市場よりもBtoC向け市場のほうが伸びが大きい。
-
Web接客市場は前年度比142.9%増の急速な伸び
アイ・ティ・アール(ITR)は2018年1月23日、Web接客市場の規模の推移と予測を発表した。2016年度の売上金額は17億円、前年度比142.9%増の急速な伸びとなった。新規ベンダーの参入により競争が激化したことで、市場認知度が高まったことが要因である。
-
国内ERP市場は2021年にSaaSが45%にまで拡大
アイ・ティ・アール(ITR)は2018年3月13日、国内のERP(統合基幹業務システム)ソフトの市場規模の推移と予測を発表した。2016年度の売上金額は809億円、前年度比9.3%増と堅調な伸びとなった。大企業を中心に基幹システムの再構築が進みつつあることが背景にある。2017年度もERPへの投資…
-
DaaS市場は今後5年で3倍に成長
アイ・ティ・アール(ITR)は2018年3月22日、国内のDaaS(Desktop as a Services)市場の規模の推移と予測を発表した。DaaS市場の2016年度の売上金額は113億円、前年度比31.7%増となった。市場を牽引する上位3ベンダーの伸びが市場規模の拡大の要因となっている。
-
国内商用ロボティクス市場は2021年にかけて年平均18.3%で成長、IDC Japan調べ
IDC Japanは2018年2月15日、製品タイプ別の国内商用ロボティクス市場の予測を発表した。産業用ロボット、サービスロボット、エンタープライズドローンの3つの製品タイプで構成する同市場は、2016年~2021年にかけて年間平均成長率(CAGR)18.3%で成長し、2021年の支出額は2兆12…
-
国内ITサービス市場は緩やかに成長、2022年に5兆8593億円、IDC Japan調べ
IDC Japanは2018年2月26日、国内におけるITサービス市場の予測を発表した。国内ITサービス市場は2018年以降も緩やかな成長を継続し、2022年には5兆8593億円になる見通し。
-
2017年の国内サーバー市場は前年比4.5%増の4698億円、IDC Japan調べ
IDC Japanは2018年3月28日、2017年通年の国内サーバー市場動向を発表した。2017年の国内サーバー市場規模は4698億円で、前年から4.5%増加した。一方、出荷台数は51万5000台で、前年から0.6%減少した。
-
国内BPOサービス市場は2022年にかけて年平均3.6%成長、IDC Japan調べ
IDC Japanは2018年4月4日、国内におけるビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)サービスの市場予測を発表した。2017年は前年比4.7%増の7346億円となり、2017年~2022年の年間平均成長率(CAGR)は3.6%、2022年の同市場規模は8769億円と予測している。
-
国内ファイル/オブジェクトストレージ市場は2021年にかけて年平均10.5%成長、IDC Japan調べ
IDC Japanは2018年4月11日、国内におけるファイル/オブジェクトストレージ市場の予測を発表した。2021年の国内ファイル/オブジェクトストレージ市場の支出額を1431億8600万円、2016年~2021年の年間平均成長率(CAGR)を10.5%と予測している。
-
クラウド会計ソフトの利用率は14.7%、シェアは「弥生」が55.4%、MM総研調べ
MM総研は2018年4月12日、個人事業主を対象にWebアンケート調査を実施し、2018年3月末時点のクラウド会計ソフトの利用状況をまとめた。クラウド会計ソフトの利用率は14.7%で、クラウド会計ソフトのシェアは「弥生」が55.4%、「マネーフォワード」が21.1%、「freee」が16.5%とな…
-
BI・帳票の導入の決め手は「機能」が55.3%で圧倒的、ノークリサーチが報告
ノークリサーチは2017年10月5日、調査レポート「2017年版中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート」の「BI・帳票」カテゴリに関するサンプルおよびダイジェストの1つとして、国内中堅・中小市場におけるBI・帳票の導入社数シェアとユーザ評価に関する調査結果を発表した。
-
メールやWebのセキュリティは「中から外へ」の対策が遅れている、ノークリサーチが報告
ノークリサーチは2017年10月23日、調査レポート「2017年版中堅・中小企業のセキュリティ・運用管理・バックアップに関する利用実態と展望レポート」」のサンプルおよびダイジェストの1つとして、国内中堅・中小企業においてセキュリティ対策が不足している領域および今後の対策に関する調査結果を発表した。
-
スマートデバイスはライセンス管理のニーズが大きい、ノークリサーチが報告
ノークリサーチは2017年10月20日、調査レポート「2017年版中堅・中小企業のセキュリティ・運用管理・バックアップに関する利用実態と展望レポート」のサンプルおよびダイジェストの1つとして、スマートデバイスやサーバーなど管理対象ごとの運用管理の実態について発表した。
-
スマートデバイスのバックアップ対策は43.2%が未着手、ノークリサーチが報告
ノークリサーチは2017年10月18日、調査レポート「2017年版中堅・中小企業のセキュリティ・運用管理・バックアップに関する利用実態と展望レポート」のサンプルおよびダイジェストの1つとして、PC/サーバーおよびスマートデバイスを対象としたバックアップ対策の実態について発表した。
-
定額制の動画配信サービスは2020年に1810万人が利用、ICT総研調べ
ICT総研は2017年12月13日、「2017年 有料動画配信サービス利用動向に関する調査」の概要をまとめた。有料動画配信サービスの利用者数は、2017年に1440万人、2020年に2000万人を突破する。この調査は、動画配信サービス運営会社・関連企業への取材結果に加え、インターネットユーザー44…
-
IT予算の増額傾向が継続、企業の34%が2017年度に増額、ITR調べ
アイ・ティ・アール(ITR)は2017年10月5日、2017年8月から9月にかけて実施したIT投資動向調査の一部結果を発表した。2017年度(2017年4月~2018年3月)のIT予算は、前年度から「増額」とした企業の割合が34%と、前年調査から大きく上昇して3割を超えた。一方、「減額」とした企業…
-
国内のRPA市場は2021年まで年平均59.3%と急激な成長、ITR調べ
アイ・ティ・アール(ITR)は2017年10月5日、国内のRPA(ロボットによる業務自動化)市場の規模の推移と予測を発表した。2016年度の売上金額は8億円で、前年度比4倍増と急速な伸びを示した。2017年度も前年度比2.5倍増と、引き続き高い伸びを予測している。2018年度には、2016年度の5…
-
Web改ざん検知・変更管理市場は2021年まで年平均13.1%の高成長、ITR調べ
アイ・ティ・アール(ITR)は2017年11月30日、国内のWeb改ざん検知/変更管理市場の規模の推移と予測を発表した。国内Web改ざん検知/変更管理市場の2016年度の売上金額は14.4億円で、前年度比17.1%増となった。
-
2016年のインターネット分離市場は33.7億円で前年度比63.6%増と大幅な伸び、ITR調べ
アイ・ティ・アール(ITR)は2017年12月7日、国内のインターネット分離市場の市場規模の推移と予測を発表した。国内インターネット分離市場の2016年度の売上金額は33.7億円で、前年度比63.6%増と大幅な伸びとなった。
-
国内SIEM市場は2016年に前年度比13.7%増の39.8億円、ITR調べ
アイ・ティ・アール(ITR)は2017年12月12日、国内のSIEM(Security Information and Event Management)市場規模推移と予測を発表した。国内SIEM市場の2016年度の売上金額は39.8億円、前年度比13.7%増となった。