残業削減のため生産性の向上が必須となるなか、アキレス腱と見なされるのが「会議」。2016年11月にITproで実施した「会議実態調査」では、効率的な会議ができているのはわずか13%という残念な実態が明らかになった。調査結果を会議名人2人が結果を考察。改善の処方箋を探る。
良い会議・悪い会議 実態調査
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始まりも終わりも遅れるグダグダ会議、意外な特効薬とは?
「開始が遅れ、終わりも延びる」。グダグダの極みともいうべき状況に陥っているのは3割。意外な解決策が会議名人から提案された。
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「この会議で何を決める?」、4割が最後まで分からないまま
グダグダ会議の内情を赤裸々に探った「会議実態調査」。「この会議で何を決めるのか」が最後まで分かっていない人は4割強に上る
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「極めて効率的」は13%どまり 残念な実態が赤裸々に
2016年11月にITproで実施した「会議実態調査」では、効率的な会議を実施している割合は13%という残念な実態が明らかになった。