12月も残すところあとわずか。気持ちよく新年を迎えられるように、今やっておいたほうがいいこととは?新年の挨拶、年賀メールもあり?その送り方とは?メールも掃除をしたほうがいい?所長が解説します。

直井研究員(以下、直井):今日は12月20日。もう年末ですね。

平野所長(以下、平野):そうだね。年内の業務はあと数日だから、気持ちよく新年を迎えられるように準備をしよう。

直井:所長~。来年のことは来年になってからでいいですよ。そうだ、掃除も来年にしましょう。

平野:ダメだよ。ちゃんと一年に区切りをつけて気持ちを切り替えないと。来年のことは来年になってからでいいって、ただ問題を先送りしているだけじゃないか。

直井:来年に備えるためにも、こたつにでも入ってミカンを食べて、ゆっくりしたほうがいいですよ。

平野:そういえば、最近こたつに入った記憶がないなぁ。昔からの習慣もずいぶん変わったように思う。こたつの上に山盛りのミカン。今は昔、という感じだね。

直井:年末といえば年賀状です。毎年恒例の。

平野:そうなのかい?

直井:年々、年賀状の枚数は減っているとはいえ、年末になると気になります。プライベートは出すけど仕事はどうするか迷うという人も多いのではないでしょうか。

平野:時代も変わってきているから、年賀状という形式にとらわれなくてもいいと思う。必要なら送ればいいし、必要ない、意味がないと思えば意味のあることをすればいい。

直井:意味のあることですか?

平野:私の場合、次につながる連絡としてメールを使いたいから、年賀状ではなく新年の挨拶メールを送るようにしているよ。

直井:年賀メールですね。

平野:そう。新年の挨拶もメールなら返事をもらいやすい。そこからコミュニケーションが生まれ、仕事につながることもあるよ。

直井:新年の挨拶はしやすいですし、接触を再開するきっかけにもなりますね。せっかくの機会だから、うまく使いたいなぁ。

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