インフラ構築/運用

次期大型アップデート、Windows 10 Creators Updateの実像

Windows 10 Creators Updateで変わるGUIとEdge

2017/04/05

塩田 紳二=テクニカルライター

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 Windows 10 Creators Update(開発コード名Red Stone 2、以下RS2)には、いわゆるWindowsとのして改良点もある。まず目立つのは、コントロールパネルから「設定アプリ」への移行である。RS2では、コントロールパネルから「ディスプレイ」と「個人設定」が消え、完全に「設定」→「システム」→「ディスプレイ」、「設定」→「個人用設定」に移行している。

 多くのアイコンがまだコントロールパネルには表示されているが、中にはRS1で変更された「タスクバーとナビゲーション」ようにアイコンのみがコントロールパネルに残り、実際の設定は「設定アプリ」に移行しているものもある。

 逆にPC設定では、起動直後の画面に並ぶアイコンが2つ増えた。追加されたのは、「アプリ」と「ゲーム」である。「アプリ」は、RS1までは「システム」→「アプリと機能」にあったもので、ゲームは、Xboxアプリに含まれていたものだ。

 また、「更新とセキュリティ」には、サブ項目として「トラブルシューティング」と「デバイスの検索」の2つの項目が追加されている。そのほか、サブ項目でも、設定項目が追加されるなどの変更がある。後述する新機能なども設定アプリで制御するものがある。ある意味、設定アプリは、RS2で最も変更されたアプリと言える。

設定アプリではホーム画面のアイコンが2つ増えた。さらにサブ項目にも変更や追加がある。
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 スタートメニュー自体の構造はRS1のままだが、複数のタイルを1つにまとめる「タイルフォルダー」の機能が追加された。もともとは、Windows Phoneなどに存在していた機能がDesktop版にも搭載されることになった。スマートフォンなどに比べると、デスクトップ版では、スタートメニューでも面積は比較的大きく、利用価値がなさそうだが、頻度は高くないものの、定期的に利用するため、名前が覚えられず毎回探し回ってしまうよなアプリは、一所にまとめて登録しておくと、捜す時間を短縮できる。

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スタートメニューでは、複数タイルを1つにまとめる「タイルフォルダー」機能が追加された。タイルを重ねて作ることができ、クリックすると下にフォルダーに登録したタイルが並ぶ。
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出典:ITpro 2017年 3月 1日
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

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