ビジネスで使えるInstagram入門

エンゲージメントは静止画の2倍! 事例に見る効果的なInstagram動画マーケティング

2017/07/14 高橋 暁子=ITジャーナリスト

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 本題に入る前に、Instagramを運用する際に大切な「統一感」の出し方のコツをご紹介しよう。投稿写真に統一感があると、アカウントがお洒落に見えて、ユーザーにフォローされやすくなる効果がある。

 一つ目はフィルターの利用だ。Instagramには様々な風合いに画像を加工できるフィルターが多数用意されている。使用フィルターを決めると、写真に必ずそのフィルターの風合いが加味されるので、統一感が出てくる。簡単で、お勧めの方法だ。

 フレームの統一という方法もある。例えば、Androidアプリ「Round Photo」は、写真を丸型、三角、角丸、テディなどの形に切り抜ける。iOSアプリにも同様のアプリがあり、「ClipCrop」では、写真を円、ハート、星型、アルファベットなどに切り抜くことが可能だ(図1)。

図1●Etoile et GritteのInstagram
https://www.instagram.com/etoile_griotte/
[画像のクリックで拡大表示]

「LINE Camera」を使うと、複数の写真を組み合わせたコラージュ写真作成も簡単だ。Instagramが公開しているアプリ「Layout」も、一度に最大9枚の写真からコラージュ写真が作成できる。コラージュ写真であれば一つ一つが高画質でなくとも、トータルでお洒落に見せることができるので参考にしたい。

 そのほか、写真の撮り方に統一感を持たせる方法もある。テーマが朝食なら上から撮った朝食写真ばかり投稿するなど、撮り方が同じであればそれだけでまとまって見えるのでお勧めだ。色調を統一させて全体をブルーに、あるいはピンクに仕上げているアカウントの例もある。投稿写真にうまく統一感を持たせ、お洒落感やInstagramっぽさを演出してほしい。

効果が高く注目される動画マーケティング

 今回は、Instagramにおける動画マーケティングを取り上げたい。

 Pixabilityの調査によると、Instagramを活用している企業50社が2016年1月に投稿した動画数は、2015年1月に比べて平均50%増加した。さらに、Instagramによると、エンゲージメントは静止画よりも動画のほうが2倍以上高くなるという。

 また2016年3月にInstagramが公開した情報によると、過去半年でInstagramユーザーによる動画視聴時間は40%伸びている(参考記事)。動画マーケティングの人気が高まってきており、露出効果も高く、ユーザーに受け入れられていることがよく分かる。

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