2015年から2016年にかけて、米マイクロソフトの最新プラットフォーム「Windows 10 Mobile」に対応したスマートフォンが日本市場に続々と登場している。企業システムで培ったWindowsブランドを後ろ盾に、企業のモバイル活用に新風を吹き込む。国内の法人モバイル市場の一服感と相まって、期待は高まる一方だ。果たして、iOS、Androidに次ぐ「第3の選択肢」を脱することはできるのか。