スマホやタブレットは各種アプリで連携させる
飯野 久=ケイズプロダクション、出田 田=ライター
出典:日経パソコン 2016年1月11日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
OSとして「Windows 10 Mobile」を搭載した最新のWindowsスマホなら、Windows 10パソコンと同様の仕組みで連携できる。
一方、Android搭載スマホやiPhoneなら、マイクロソフトが提供するWebサービスごとの無料アプリをインストールして、それぞれのアプリにMicrosoftアカウントでサインインしておく。
特にビジネスシーンで使うなら、「OneDrive」「Word」「Excel」などのアプリは必携だ。パソコン側でOneDriveに保存したファイルを閲覧でき、WordやExcelの文書ファイルをそのまま開いて編集もできる(図1)。そのほかのアプリは、必要時にインストールすればよい(図2)。
●パソコンと同じ文書ファイルをスマホで開ける
図1 Androidスマホに「OneDrive」アプリをインストールして、パソコンと同じMicrosoftアカウントでサインイン。パソコンと同じファイルを一覧できる(左)。「Word」アプリや「Excel」アプリもあれば、Office文書の編集が可能だ(右)
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●Windows 10と連携するマイクロソフトのスマホアプリ
図2 マイクロソフトが提供するAndorid/iOS向けの主要アプリ。いずれも無料で使え、Windows 10の標準機能と連携できる
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