[Win10カスタマイズ]「メール」アプリ代替の選択肢はいろいろある
飯野 久=ケイズプロダクション、出田 田=ライター
出典:日経パソコン 2016年1月11日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
Windows 10標準の「メール」アプリはスマホアプリのような仕上がりで、タッチ操作なら使いやすいだろう(図1)。メール作成で文面をWordのように編集する機能もある。
●「メール」アプリはスマホのような操作感
図1 付属する「メール」アプリの画面例。Windows 8/8.1の「メール」よりは改良されている。スマホやタブレットのメールアプリのような操作感だ
[画像のクリックで拡大表示]
しかし、「Outlook Express」や「Windows Liveメール」などを使い慣れていたユーザーには違和感がある。自動振り分けをアプリ側で設定できない、大量のメールを整理しづらいなどの不満もある。
「メール」アプリの代替を考えるとき、使っているパソコンがOffice付きなら、「Outlook 2016」を第一候補としよう(図2)。スケジュール管理を統合するなど多機能であり、「メール」アプリ同様、マイクロソフトのWebサービスとも連携する。
●Office付きパソコンなら「Outlook」が使える
図2 フリーソフトではないが、Office付きパソコンなら「Outlook」もインストールされている。多機能であり、タスクや予定表など、その日に必要な情報も一画面で見渡せる
[画像のクリックで拡大表示]
この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です
日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。