IDC Japanが実施した「ソフトウエア・デファインド・ストレージ(SDS)」に関する調査結果によると、SDSの導入・活用について、現在利用中が23%、2年以内に導入を計画が17%となった。利用予定はないも24%に上った。同社によると、SDSに対する態度を明確にする企業が増えており、前回2015年の調査と比較して、「利用中/計画中」と「利用しない」両方の企業が増え、「検討中」という回答が減ったという。一方で、「分からない」が全体の2割を占めている。
SDS利用中の企業23%、導入有無決めた企業増加
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