IDC Japanは、2015年のコンバージドシステムの出荷額が433億1300万円で、2016年は前年比11%増の480億6800万円に達すると予測した。同時に、2015年~2020年の年間平均成長率を10%と分析し、2020年には698億9600万円にまで拡大するという。一方注目を集めるハイパーコンバージドシステムに関して、2016年は105.5%増と2倍以上に増えると予測。スモールスタートが可能であること、中小企業や事業拠点などでの採用が進んでいること、などを理由に挙げている。
ハイパーコンバージドは2016年に2倍以上に
編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー)
このコラムのバックナンバー
-
国内ERP市場は4%成長、2017年は1185億円に
-
国内SD-WAN市場、2021年に500億円超
-
働き方改革特需でソフト市場が年4%拡大、2021年度は1兆6000億円規模に
-
導入したいサーバー技術、1位はクラウド基盤アプライアンス
-
「第3のプラットフォーム」ITサービス市場3兆円へ