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 IDC Japanは、国内のサーバー市場に関する調査結果を発表した。ベンダー別のシェアは、前四半期に続き富士通が首位で、2位はNEC、3位は日本ヒューレット・パッカードだった。

 2016年第1四半期(1月~3月)の市場規模は、前年同期(2015年第1四半期)比9.5%減の1341億円にとどまった。出荷台数も同15.1%減の13万8000台になった。同社では、出荷額の減少は、特にx86サーバーの出荷台数の減少(前年同期比15.0%減の13万6000台)が影響したと分析している。