Windowsタブレット
法人向けでシェア拡大

 IDC Japanの法人向けタブレット端末に関する調査によると、2015年の出荷台数は前年比0.2%増の241万台とほぼ横ばいだった。OS別市場シェアでは、WindowsがiOSのシェアを切り崩している。iOSが2013年の46.5%から2015年の39.2%にまで落ち込む一方で、Windowsが2013年の18.6%から2015年には25.1%にまで拡大した。同社は、Microsoft Officeで作成されたデータの閲覧や簡単な編集が可能などの理由で、Windowsが伸びているのではと分析している。

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