DATA&DATA フォロー WannaCry攻撃の実態、日本で1万6436件超 2017.08.08 出典:日経コンピュータ 2017年06月08日号 p.75(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) コピーしました [画像のクリックで拡大表示] トレンドマイクロは世界的に猛威を振るったランサムウエア「WannaCry」の攻撃実態を公表した。2017年5月7日からの9日間で同社製品は日本で合計1万6436件の攻撃をブロックした。 同社が緊急事態と判断した5月12日午後9時42分から海外と同様に日本でも攻撃が発生。14日朝から15日朝まで攻撃が落ち着いたが、15日月曜日の午前9時から再び攻撃が増加したという。世界では12日午後9時から15日朝9時まで9万2141件の攻撃を防御、うち日本の割合は14.8%だった。 編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー) なぜ生成AI時代にAPI管理が重要か? 分断されたデータを自動的にまとめて活用 世界の通信キャリアがクラウド活用を加速!通信業界の最新ユースケースは AI環境を自前でつくる:ベンダー4社が解説するインフラ構築のポイントとは? ID/パスワード入力はもう要らない!これからのSSOの「新しいカタチ」とは ビジネスプロセスをつなぎ、データをつなぐ 変革を支えるSAP BTPの魅力 バックオフィス系クラウドサービス増加で生じた新たな課題への解決策とは このコラムのバックナンバー 国内ERP市場は4%成長、2017年は1185億円に 2017.10.17 国内SD-WAN市場、2021年に500億円超 2017.10.13 働き方改革特需でソフト市場が年4%拡大、2021年度は1兆6000億円規模に 2017.10.10 導入したいサーバー技術、1位はクラウド基盤アプライアンス 2017.10.06 「第3のプラットフォーム」ITサービス市場3兆円へ 2017.10.03 もっと見る