DATA&DATA フォロー 日本のAI活用、米独に後れ 年2割で日本市場は成長 2017.08.01 出典:日経コンピュータ 2017年05月25日号 p.71(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) コピーしました [画像のクリックで拡大表示] MM総研は日本とドイツ、米国における人工知能(AI)のビジネス活用を調べた。日本企業がAIをビジネスに導入している割合は1.8%で、導入検討中が17.9%だった。ドイツは導入済みが4.9%、導入検討中が22.4%で、米国は導入済みが3.3%、導入検討中が32.9%。日本の後れが目立った。 AIビジネスの国内市場規模は2016年度が前年度比約2倍の2220億円。今後、年平均20.4%で成長し、2021年には5610億円に達する見通し。米独市場より成長率は高いとした。 編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー) DevOpsでセキュリティが後手に、対策のDevSecOpsで失敗しない要点とは EOS迫る「IBM Power」、気になるクラウド移行のコスト効果と再現性 創業150年以上の老舗米国企業が標榜する新しいマーケティングのカタチ デジタル×組織・制度変革でIT金融グループへ アイフルが挑む顧客接点改革 日本取引所グループが挑む、既存の枠組みを超えた価値創造の狙いとは 「そのクラウド費用、本当に必要?」と言われて困らないための5つの推奨事項 このコラムのバックナンバー 国内ERP市場は4%成長、2017年は1185億円に 2017.10.17 国内SD-WAN市場、2021年に500億円超 2017.10.13 働き方改革特需でソフト市場が年4%拡大、2021年度は1兆6000億円規模に 2017.10.10 導入したいサーバー技術、1位はクラウド基盤アプライアンス 2017.10.06 「第3のプラットフォーム」ITサービス市場3兆円へ 2017.10.03 もっと見る