DATA&DATA フォロー 国内ERP市場は6.5%増、3年後にはクラウド主流に 2017.06.20 出典:日経コンピュータ 2017年3月30日号 p.97(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) コピーしました [画像のクリックで拡大表示] アイ・ティ・アール(ITR)が実施した国内のERP(統合業務基幹システム)製品調査によると、2015年度の市場規模は前年度比4.5%増の約739億円とやや低調な伸びにとどまる。2016年度は大企業を中心に基幹システムの再構築が進みつつあることから、同6.5%増の伸びを予測する。 製品形態別に見ると2015年度はSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)製品が同13.2%増と伸びた。クラウド運用は今後も拡大し、2020年度にはオンプレミスをしのぐ予測だ。 編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー) 世界の通信キャリアがクラウド活用を加速!通信業界の最新ユースケースは エッジコンピューティング最新事例:カギを握る小型・堅牢サーバーの実力は 日本企業のIT部門が抱える様々な課題を生成AIで解決するソリューションが登場 AI環境を自前でつくる:ベンダー4社が解説するインフラ構築のポイントとは? ID/パスワード入力はもう要らない!これからのSSOの「新しいカタチ」とは 画像認識を顧客対応に生かす:エッジコンピューティングで実現する次代のCX このコラムのバックナンバー 国内ERP市場は4%成長、2017年は1185億円に 2017.10.17 国内SD-WAN市場、2021年に500億円超 2017.10.13 働き方改革特需でソフト市場が年4%拡大、2021年度は1兆6000億円規模に 2017.10.10 導入したいサーバー技術、1位はクラウド基盤アプライアンス 2017.10.06 「第3のプラットフォーム」ITサービス市場3兆円へ 2017.10.03 もっと見る