世界スマホ販売15%増
新興国市場が成長けん引

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 米ガートナーの調査によると2015年第3四半期(7~9月)のスマートフォンのメーカー別販売台数(世界)は、韓国サムスン電子が23.7%でトップ、米アップルが13.1%で2位となった。その後に、ファーウェイ、レノボ、シャオミの中国勢が続いている。

 販売台数は3億5300万台となり、前年同期から15.5%増加した。特に新興国市場で好調で、同18.4%増の2億5970万台を販売。フィーチャーフォンからの買い替え需要を満たした低価格端末の好調が要因としている。