景況判断はやや弱含みに
人手不足感は過去最高

[画像のクリックで拡大表示]

 情報サービス産業協会(JISA)は、国内の情報サービス業における業績予測を発表した。2015年9月末時点での10月~12月期の売り上げ見通しについての予測DI値(増加率-減少率)は23.4ポイントで、前期の47.6ポイントと比べてプラス幅が縮小した。業種別では、受注ソフトウエアやソフトウエアプロダクト、システム等管理運営受託でプラス幅が縮小した。雇用判断DI値(不足率-過剰率)は50.0ポイントで、過去最高を更新。不足感が強い状態が続いている。