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 アイ・ティ・アールは、国内企業のIT投資動向に関する調査結果を発表した。それによると、2015年度(2015年4月~2016年3月)のIT予算を増額する(20%以上の増加と20%未満の増加の合計)と回答した企業の割合は21.3%となり、前年調査値(23.1%)をやや下回った。ただし、減額(20%以上の減少と20%未満の減少の合計)と回答した企業の割合も8.8%と低く、全体としてはプラスとなった。「横ばい」とする企業は、過去15年間で最高の69.8%に上った。