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 全米レコード協会(RIAA)が発表した音楽販売統計によると、2015年上期(1~6月)における米国の音楽売上高は32億ドルとなり、前年同期から0.5%減少した。内訳は、ダウンロード型が40%、ストリーミング型が32%、物理メディアが24%だった。

 このうちストリーミング型の売上高は、前年同期から23%増の10億3000万ドルで、初めて10億ドルを超えた。一方、音楽ダウンロード販売の売上高は、前年同期から4%減の13億ドルとなった。