DATA&DATA フォロー ランサムウエアが大流行、3万4200台のPCで検出 2017.03.31 出典:日経コンピュータ 2016年12月22日号 p.73(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) コピーしました [画像のクリックで拡大表示] PCのデータを暗号化するなどして解除費用を要求する「ランサム(身代金)ウエア」の脅威が急速に高まっている。トレンドマイクロの調査によると、2016年第3四半期(7~9月)に同社のウイルス対策ソフトなどがランサムウエアを検出したPCの台数は3万4200台で、過去最大規模だった。第2四半期(4~6月)から約4倍に急増した。 アンダーグラウンド市場で提供される、感染を誘う不正メールの送信サービスを簡単に使えようになってきたことが背景にあると同社は分析する。 編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー) DevOpsでセキュリティが後手に、対策のDevSecOpsで失敗しない要点とは EOS迫る「IBM Power」、気になるクラウド移行のコスト効果と再現性 創業150年以上の老舗米国企業が標榜する新しいマーケティングのカタチ デジタル×組織・制度変革でIT金融グループへ アイフルが挑む顧客接点改革 日本取引所グループが挑む、既存の枠組みを超えた価値創造の狙いとは 「そのクラウド費用、本当に必要?」と言われて困らないための5つの推奨事項 このコラムのバックナンバー 国内ERP市場は4%成長、2017年は1185億円に 2017.10.17 国内SD-WAN市場、2021年に500億円超 2017.10.13 働き方改革特需でソフト市場が年4%拡大、2021年度は1兆6000億円規模に 2017.10.10 導入したいサーバー技術、1位はクラウド基盤アプライアンス 2017.10.06 「第3のプラットフォーム」ITサービス市場3兆円へ 2017.10.03 もっと見る