DATA&DATA フォロー 運用ミスのシステム障害、3割の企業で毎月発生 2017.03.14 出典:日経コンピュータ 2016年11月24日号 p.89(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) コピーしました [画像のクリックで拡大表示] IDC Japanが実施した情報システムの運用管理に関する調査によると、32%の企業が運用ミスによるシステム障害やシステムトラブルを毎月経験していた。「月に数回程度」発生する企業が23.6%で、「週に数回程度」が7.1%、「ほぼ毎日」が1.3%だった。 サーバー運用台数が100台以上になると障害の発生頻度が高まり、44%の企業で障害が毎月発生。99台以下を運用する企業だと障害が毎月発生する割合は24.8%に低下した。同社は運用スキル不足の課題を指摘している。 編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー) 世界の通信キャリアがクラウド活用を加速!通信業界の最新ユースケースは エッジコンピューティング最新事例:カギを握る小型・堅牢サーバーの実力は 日本企業のIT部門が抱える様々な課題を生成AIで解決するソリューションが登場 AI環境を自前でつくる:ベンダー4社が解説するインフラ構築のポイントとは? ID/パスワード入力はもう要らない!これからのSSOの「新しいカタチ」とは 画像認識を顧客対応に生かす:エッジコンピューティングで実現する次代のCX このコラムのバックナンバー 国内ERP市場は4%成長、2017年は1185億円に 2017.10.17 国内SD-WAN市場、2021年に500億円超 2017.10.13 働き方改革特需でソフト市場が年4%拡大、2021年度は1兆6000億円規模に 2017.10.10 導入したいサーバー技術、1位はクラウド基盤アプライアンス 2017.10.06 「第3のプラットフォーム」ITサービス市場3兆円へ 2017.10.03 もっと見る