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 IDC Japanの国内サーバー市場に関する調査によると、2016年第2四半期(4~6月)の市場規模は前年同期比20.0%の大幅減となる974億円に落ち込んだ。出荷台数は同10.0%減の11万2000台。前期に続き、出荷額・出荷台数ともに前年同期を下回った。平均単価はここ10年来で初めて、前期から10%以上下がったという。

 ベンダー別シェアでは前期に続き富士通がシェア22.6%で1位。2位はNEC(同18.5%)で、3位は日本ヒューレット・パッカード(同13.0%)だ。