Azureには、新旧の管理ポータルと基盤(デプロイモデル)がそれぞれ存在する。ポータルとデプロイモデルがバージョンアップ中の過渡期なのだ。現状では、それらを使い分けなければならないうえに、従来ユーザーは遅かれ早かれ新ポータル、新デプロイモデルへの移行も必要になる。この複雑な新旧バージョン問題を解き明かす。
知られざるAzureバージョンアップ問題
目次
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支援機能でAzure新デプロイモデルに移行しよう
今回は、Azureの旧デプロイモデルで作成したリソースを、マイクロソフトが提供する支援機能を使って、新デプロイモデルに移行する方法を解説する。
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メリット大のAzure新デプロイモデル、移行できないケースも
Azureには新旧の管理ポータルと、新旧の基盤(デプロイモデル)がそれぞれ存在し、使い分けや移行が必要である。今回は、新旧のデプロイモデルについて詳しく見ていく。
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成熟し切っていないAzure新ポータル、旧ポータルの併用が必要
前回、Azureには、新旧の管理ポータルとデプロイメントモデルがそれぞれ存在することを説明した。今回は、新旧のポータルについて掘り下げてみよう。
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Azureでは新旧のポータル/デプロイモデルの使い分けが必要
米マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」には2016年11月25日現在、ユーザーにとって仮想マシンやストレージなどリソースの管理画面となる「ポータル」が新旧二つある。加えて、Azureのクラウドサービスの基盤である「デプロイモデル」も、新旧の2種類が存在する。