コンテンツマーケティングの教科書
目次
-
紙とデジタルをうまく組み合わせよう---効果的なコンテンツを作ってみよう(第7回)
デジタルマーケティングの普及でコンテンツの投資対効果が測りやすくなりました。デジタルならマーケティングのプロジェクトごとに成果が見えやすくなりますし、コンテンツを改善しやすいというメリットがあります。
-
公開がゴールではない、継続して質と量の向上を---効果的なコンテンツを作ってみよう(第6回)
コンテンツマーケティングはコンテンツを公開して終わりではありません。常に読者の反応を見ながら、質の高いコンテンツを多く提供できる取り組みを続けましょう。
-
読ませるためにはタイトルと構成がカギになる---効果的なコンテンツを作ってみよう(第5回)
Webコンテンツを読むとき、読者はWebサイトのトップページやメールマガジンなどから、タイトルをクリックしてコンテンツにたどりつきます。このとき読者がクリックしてコンテンツを読むかどうかは、タイトルに大きく左右されます。
-
スムーズな公開のために効率的なスケジュール管理を---効果的なコンテンツを作ってみよう(第4回)
コンテンツの公開日を決め、逆算して制作スケジュールを組んでいきます。全体を俯瞰するスケジュール表を用意し、スムーズな公開にこぎつけましょう。無理のないスケジュール作成は、コンテンツ制作における重要事項です。
-
企画立案は「読者目線」で読み手に合わせて作り分け---効果的なコンテンツを作ってみよう(第3回)
読者の職位や所属部署、業務によって必要な情報は変わります。相手の仕事上の課題を知りそのソリューションを提供することが、コンテンツ作成のポイントです。なお、ここでは「読者」と簡便に表しましたが、Webサイトの訪問者、アプリのユーザー、あるいは広くオーディエンスなど、メディアによらずコンテンツを届ける…
-
コンテンツ制作の実務を担う編集チームを立ち上げる---効果的なコンテンツを作ってみよう(第2回)
コンテンツ制作に取り組むには、制作体制を整える必要があります。ここではWebサイトのコンテンツ制作を例に、編集チームとその業務について見ていきます。ここでは特に、編集チームとその業務内容を紹介しましょう。
-
失敗から学ぶコンテンツ作りのコツ---効果的なコンテンツを作ってみよう(第1回)
実際にコンテンツの制作を始めると、品質、体制、スケジュールなど様々な課題が生じます。コンテンツ作りの際に陥りやすい失敗例と防止策を紹介します。
-
コンテンツマーケティングに必要なシステム---コンテンツマーケティングを実践しよう(第3回)
コンテンツマーケティングを支援するために、様々なマーケティングシステムやツールが開発、利用されています。ここでは代表的なツールとその機能を紹介します。
-
コンテンツマーケティングを実践するプロセス---コンテンツマーケティングを実践しよう(第2回)
コンテンツマーケティングを実践するプロセスは、基本的に通常のマーケティングのプロセスと変わりませんが、異なるのは、コンテンツ制作が不可欠という点です。そのためのプロジェクト体制、チームの組み方が焦点になります。
-
マーケティングファネルで顧客の動きを見る---コンテンツマーケティングを実践しよう(第1回)
マーケティングを考えるうえでよく見るモデルが、マーケティングファネル。BtoBでは、既存顧客に対するマーケティング活動を含めたダブルファネルの考え方が使われます。
-
コンテンツの効果を最大化する3つのポイント
コンテンツについて理解しよう(第3回)
コンテンツの種類と効果測定の方法について見てきましたが、ここではコンテンツマーケティングにおけるコンテンツ作成の際のポイントについて紹介しましょう。
-
コンテンツの目標設定と効果測定のやり方
コンテンツについて理解しよう(第2回)
コンテンツマーケティングの課題の1つに「効果の測り方が分からない」というものがあります。コンテンツの目標設定と効果測定について見ていきましょう。
-
コンテンツにはどんなものがあるのか
コンテンツについて理解しよう(第1回)
コンテンツ(content)とは「中身、内容物」を意味しますが、コンテンツマーケティングにおけるコンテンツには、どんなものがあるのか見ていきましょう。一口にWebサイトといっても商品紹介のページや導入事例などがありますし、ブログやSNSに掲載した記事やそれに対する読者のコメントもコンテンツといえま…
-
デジタルとアナログで顧客を絞り込もう~「人による営業」を組み込んでいますか
コンテンツマーケティングを始めよう(第8回)
デジタルとアナログで顧客を絞り込もう コンテンツに導かれて自社サイトにやってきた人すべてが将来の顧客になるかといえば、そういうわけではありません。確実に購入に導くためには、コンテンツ以外のチャネルや手法にも目を配って、コンテンツと連動させたマーケティングを進めて行く必要があるのです。
-
コンテンツ戦略の欠如はこうして防ぐ~ゴールや目標値を設定していますか
コンテンツマーケティングを始めよう(第7回)
コンテンツマーケティングを進めようとするマーケターが直面する課題で、2番目に多く挙げられていたのが、 「効果的なコンテンツマーケティング戦略の欠如」でした(第5回)。戦略の欠如とはどういう状況を指すのでしょうか。それはたとえば、「読者を集めるだけ集めて、その後どうするのか決まっていない。効果測定の…
-
社内リソース不足を解決する方法~制作を継続する方策を理解していますか
コンテンツマーケティングを始めよう(第6回)
前回の記事でお伝えしたように、マーケターが直面するコンテンツマーケティングの課題で、もっとも多くのマーケターが挙げていたのが 「コンテンツ制作に関する社内リソース不足」でした。せっかくのコンテンツも継続して更新しなければ効果が出ません。どうしたら良いのでしょうか?
-
コンテンツマーケティングの課題と解決法~「コンテンツ制作後の戦略」はありますか
コンテンツマーケティングを始めよう(第5回)
注目されているコンテンツマーケティングですが、実際に進めるに当たって担当者が突き当たる壁もあります。ここではコンテンツマーケティングの課題とその解決策を見ていきます。
-
BtoBマーケティングを成功させるには~「安心感や信頼感を与えること」を重視していますか
コンテンツマーケティングを始めよう(第4回)
BtoBでのコンテンツマーケティングを成功させるためには、BtoBとBtoCのマーケティングの違いを知っておく必要があります。企業(組織)をターケ?ットとするBtoBと、不特定多数の個人をターゲットとするBtoCでは、意思決定をする人、購入までの検討期間などに違いがあります。こうした違いから、Br…
-
コンテンツの見せ方や運用を戦略的に考える~「ブログやランディングページの効果設定」をしていますか
コンテンツマーケティングを始めよう(第3回)
コンテンツマーケティングが従来のマーケティング手法と決定的に異なる点は「商品・サービスの認知から購買までの過程で、コンテンツの見せ方や運用を戦略的に行う」ことです。「コンテンツマーケティングを始めよう」連載の第3回では、コンテンツの役割が従来とは異なることをマーケティング部門がしっかりと認識したう…
-
コンテンツの目的と具体案を考える~「目的に合う内容と表現」を検討していますか
コンテンツマーケティングを始めよう(第2回)
コンテンツマーケティングに着手する際、多くの方が悩むのは「コンテンツとは何だろう」ということでしょう。しかし実のところ「これがコンテンツのあるべき姿」という決まりはありません。コンテンツマーケティングの基本を学ぶ「コンテンツマーケティングを始めよう」連載第2回では、まずこの疑問に答えるところから入…
-
コンテンツマーケティングの賢い進め方、「買い手に合わせたコンテンツ」を提供できていますか
コンテンツマーケティングを始めよう(第1回)
今回から8回にわたって、書籍「コンテンツマーケティングの教科書」第2章「コンテンツマーケティングを始めよう」の内容を抜粋して掲載していきます。この章では、基本となるコンテンツマーケティングの定義をしながら、最終的な目標に向けてどう進めていけばよいか、コンテンツを有効活用する方法を初~中級者向けに解…
-
マーケティングテクノロジーが補いきれない穴
すっぽり抜け落ちているコンテンツの検討
マーケティング部門(以下マーケ部門)と広報部門は共通して、Webサイトの目的で「企業ブランディング」「商品ブランディング」を重視している。日経BPコンサルティングが独自に行った調査によって、マーケ部門では、Webサイトの目的を企業ブランディングとする回答が平均6割を超え(61.3%)、広報では自社…
-
MAツールで解決する課題と適用範囲
独自調査に見るマーケティング業界のトレンド(第2回)
弊社で実施した独自調査の結果から、今年のマーケティングトレンドを探るコラムシリーズ。前回第1回では、2017年マーケターの方が注目する施策と、その施策を進める際の注意点をお伝えしました。第2回の今回はマーケティングオートメーションツール(以下MAツール)導入に焦点を当て、MAツール導入状況と、課題…
-
コンテンツマーケティング、進んでいますか?~守りの施策から攻めの施策へ~
独自調査に見るマーケティング業界のトレンド(第1回)
「コンテンツマーケティング」「マーケティングオートメーションツール(以下MAツール)」「アカウントベースドマーケティング(以下ABM)」…マーケティング業界には次々と新しいトレンドが生まれています。マーケティングを生業とする皆様でも、「新しいトレンドを取り入れるのが大変」と感じられることもあるので…
-
企業・製品ブランディングに効く周年記念サイト〈後編〉
「周年」は企業にとってブランドメッセージなどを伝えるチャンスです。この効果を狙うためか、近年、実際に企業が周年に際して、記念のサイトやWebコンテンツを発信するケースをよく目にするようになりました。外向けのメッセージ発信はもちろんですが、従業員、OB・OGなど内向けのインナーブランディングにも非常…
-
企業・製品ブランディングに効く周年記念サイト〈前編〉
突然聞かれると「えっ? 何年だったかな」と答えに窮する方もいるかもしれません。しかし企業ブランドの担当者は、今年は何周年にあたるのかを、常に意識しておくべきです。「周年」は、企業とってブランディングのチャンスだからです。
-
営業のチャンスを生み出す攻撃的ログ解析
今後のサイト運営の方向性を決めるために、ログ解析はWeb担当者に欠かせないスキルです。PV数、訪問回数、ユーニークユーザー数、直帰率・・・、自社サイトのPDCAサイクルを回すためにどの項目を指標としてレポート、分析すべきかは、Web担当者になって最初に直面する課題の一つでしょう。目標に対し施策を立…
-
コンテンツマーケティングは、すぐできる!?
最近、コンテンツマーケティングについてお話をすることが増えています。会話の内容で最も多いのは「コンテンツの始め方」、次いで「コンテンツマーケティングは高価で取り組めない」「コンテンツマーケティングとは何か?」の順です。ンテンツマーケティングのツール探しから始めると、コンテンツマーケティングを永遠に…
-
コンテンツマーケティングの壁~米国編~
前回はコンテンツマーケティングを実施していく中で、多くの人がつまづきがちなポイントをご紹介しました。今回は、米国のマーケターたちの実情を見ていきましょう。マーケティング活動を支援するMAツールも米国企業発とされ、一般的に米国のマーケティング業界は、日本より3~5年進んでいると言われています。しかし…
-
コンテンツマーケティングの壁~日本編~
これまで3度に渡ってお送りしてきましたマーケティング活動の実態についてのコラムですが、4回目となる今回は2本立てでお送りします。
-
失敗しない動画制作のはじめ方
これからのコンテンツマーケティングを考える際に、検討しないわけにはいかなくなっている動画。ですが、今まで文字や画像で提供していたものをそのまま動画化するだけでは、効果的なコンテンツとはならない可能性があります。では、どのような点に気を付けたらよいのでしょう?海外の記事や調査レポートからその解をいく…
-
“ABM”流行の背景を探る
「アカウントベースドマーケティング(ABM)」という言葉。日々、マーケティング戦略の最新情報にアンテナを張っていらっしゃるみなさんは、この言葉をどこかで聞いたこと、目にしたことがあるのではないでしょうか。今まさに欧米マーケターの間でホットになっている言葉ですね。実は意外とその歴史は古いABMが、な…
-
やってはいけない!コンテンツマーケティングの落とし穴
欧米ではコンテンツマーケティングが市民権を得ている、さぞや時流に乗った成功事例が多いだろうと思いきや…。最新の調査結果を見てみると、意外と多くのマーケターがコンテンツマーケティングの落とし穴にはまっていることが浮き彫りになってきました。
-
「協創」でお客様を巻き込む、事例に学ぶコンテンツづくりの新潮流
デジタルマーケティング、コンテンツマーケティングをさらにドライブするために、手を付けておきたいコンテンツの作り方を紹介する。
-
デジタル・マーケティング専門部署の有無で、こんなに変わるサイト評価
デジタル・マーケティング(=以下デジマ)専任者、専門部署の有無で、オウンドメディアに対してどんな意識の違いがあるでしょうか。
-
作成したコンテンツは届けたい相手に響きますか?初心に立ち返る四つの質問
コンテンツマーケティングを進めていくに当たって、ターゲットを意識することは非常に重要です。本記事では海外サイトに掲載されているターゲットに即したコンテンツ作りのアイディア、提言を抜粋して紹介します。
-
BtoB企業が行うべきコンテンツマーケティングとは
前回は、従来のマーケティングとコンテンツマーケティングの違い、そして良いコンテンツの定義について、お話ししました。次にBtoB企業がコンテンツマーケティングを行うにあたり、何を意識しなければいけないのか。コンテンツマーケティングの歴史や、BtoCとBtoBマーケティングの違いを紐解きながら、解説し…
-
調査対象の4社に1社がデジマを実施、6割超が投資額増やすもKPI設定に課題
マーケティングを展開するうえで、従来のマーケティング手法が効きにくくなっているという感覚は、マーケターよりも営業担当者の方が強い危機感を持っているという調査結果を、前回に紹介しました。今回は、マーケティング業務への取り組みの実態や方針、効果測定についての結果をまとめます。
-
「従来のマーケティング手法に限界」 営業担当者が危機感を示す
従来のマーケティング手法に限界を感じているのは、マーケティング担当者よりもむしろ営業担当者…。日経BPコンサルティングが行った調査で、このような事実が明らかになりました。
-
コンテンツマーケティングに踊らされるな! Nexal上島千鶴氏に聞く(2)
顧客の購買行動が変化し、これまで対面で行っていた「顧客の課題に合わせた情報提供」という営業活動の前半がデジタルに置き換わっている――。こうした流れの中、マーケティングプロセスでコンテンツを活用することが必須となってきた。競争力を強化するため、コンテンツ活用やマーケティング戦略をどう立案し、どう検証…
-
コンテンツマーケティングに踊らされるな! Nexal上島千鶴氏に聞く(1)
情報提供の“水漏れ”が機会損失を招く
近年、マーケティングへの関心が一層高まっている。書店にはマーケティング関連書籍が山と積まれ、IT業界からは新しいソリューションが次々と発表されている。なぜ今、BtoB分野でもマーケティングが注目されているのか。最近よく聞かれるキーワード「コンテンツ」は、マーケティングにおいてどんな役割を果たすのか。…