ここからは、Wi-Fiルーターの設定や子機を接続する方法などを見ていこう。バッファローのWi-Fiルーターなら、付属CD-ROMで提供されている「エアステーション設定ツール」で設定する(図1)。

●メーカーの標準ツールでルーターを設定する

【便利!】接続されているルーターを自動的に検出

図1 バッファローの「エアステーション設定ツール」は、ルーターのIPアドレスが分からなくても自動的に検出し、設定できる
図1 バッファローの「エアステーション設定ツール」は、ルーターのIPアドレスが分からなくても自動的に検出し、設定できる
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 標準的な設定ツールなら、Wi-FiルーターのIPアドレスが分からなくても、検索して設定画面にアクセスできる(図2)。エアステーション設定ツールでは、設定画面へのショートカットがデスクトップに作られるので、次回以降のアクセスも簡単だ(図3)。設定画面にアクセスしたら、現在の設定を確認しながら必要な変更を行おう(図4)。

図2 画面のように同じネットワーク内に接続されているルーターが検出される。複数ある場合は、設定したいルーターを選ぶ
図2 画面のように同じネットワーク内に接続されているルーターが検出される。複数ある場合は、設定したいルーターを選ぶ
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図3 「設定画面を開く」を選べば目的のルーターを設定可能だ。ルーターにIPアドレスでアクセスするためのショートカットも作られる
図3 「設定画面を開く」を選べば目的のルーターを設定可能だ。ルーターにIPアドレスでアクセスするためのショートカットも作られる
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図4 設定画面を開いたところ。現在の動作モードや無線LANの状況などが分かるようになっている
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