Windows 7を2020年まで使う
Windows 7のサポート終了は2020年1月。まだ安心して使える。一方で、パソコンは長く使うほど、動作は重く、不調になりがち。愛機を快適に使い続けるためには、メンテナンスやチューンアップが不可欠だ。Windows 7を、長く快適に使うためのノウハウの数々を紹介しよう。
目次
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(6)Windows 7に「神モード」を出現させる
最新OSであるWindows 8.1には、さまざまな先進機能が搭載されている。それらをWindows 7に取り込むことができれば、使い勝手と高い機能性を併せ持つ最高の環境が出来上がる。
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(5)操作性アップに効果的な8つのショートカットキー
Windows 7にも、多数のショートカットキーがあり、操作性を高めるためにも、ぜひ使いこなせるようになっておきたい。ショートカットキーの習得は、操作上達の早道だ。しかし、全てのショートカットキーを覚えるのは大変だ。まずは、効果的なものに絞って習得したい。
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(4)ちょっとしたチューニングでもっと速く快適に
使用頻度の高いエクスプローラーを使いやすくカスタマイズすることは、Windows 7を手早く操作するための基本だ。外観や動作の設定は、「フォルダーオプション」に集約されている(図1)。ここでは代表的なカスタマイズ例を紹介しよう。
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(3)パソコン購入直後の快適な状態に戻す
パソコンは、長く使うほど遅くなる。Windows 7もその例外ではない。最大の原因は、使っていくうちにたまっていく“ごみ”ファイル。通常、WindowsのシステムファイルはCドライブにあり、仮想記憶などで必要な空き容量が減ると、パソコンやソフトの起動は遅くなる。
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(2)まずはWindows 7の基本機能を再確認
Windows 7が根強い人気を保っている理由の一つに、「スタートメニュー」がある。よく使うソフトや機能が適度に集約されているので、迷わずに使える(図1)。デスクトップ左下の「スタート」ボタンをクリックすると、メニューの左側に使用頻度の高いソフト、右側に各種の機能が表示される。そのほかのソフトも、…
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(1)やっぱりWindows 7がイイ
2020年は東京五輪が開催される。実はこの年は、パソコンユーザーにとっても大きな節目。パソコンOSとして広く普及したWindows 7のサポートが、この2020年の1月14日(米国時間)に終了するからだ。つまりWindows 7は2020年まで使える。