複数の業務をこなしていると、日々やらなければいけない作業が出てくる。アプリでやるべきことを管理している人もいるだろう。今回は、Office 365で提供している「Microsoft To-Do(以下、To-Do)」アプリを紹介する(図1)。

 「To-Do」は、やることを管理するためのアプリだ。画面はシンプルで、やるべきことを入力し、終わったら完了済みにしていく。

 一番の特徴は、「今日の予定」で、今日すべきことの一覧を表示し、確認して整理できることだ。

 毎朝、「To-Do」の「今日の予定」を開いて、今日1日の作業内容を確認し、整理してから仕事をスタートすれば効率も良くなるはずだ。

図1●「To-Do」はやるべきことを管理するためのもの。画面はシンプルでわかりやすい。「今日の予定」で、今日すべきことを整理できる
図1●「To-Do」はやるべきことを管理するためのもの。画面はシンプルでわかりやすい。「今日の予定」で、今日すべきことを整理できる
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「To-Do」を利用する

 「To-Do」は、次のOffice 365のサブスクリプションで使用できる(執筆時点)。Windows 10、iPhone、Android、Webブラウザ経由で操作が可能だ。

  • Office 365 Business Premium
  • Office 365 Business Essentials
  • Office 365 Enterprise(E1~E5)
  • Office 365 Education

 「To-Do」を利用するには、Office 365にサインインし、一覧から「To-Do」を選ぶ(図2)。一覧にない場合は、「すべてのアプリから探す」を選び、次に表示される画面で探してみよう。

図2●サインイン後、「To-Do」を選ぶ。表示されていない場合は、「すべてのアプリから探す」から選ぶ。
図2●サインイン後、「To-Do」を選ぶ。表示されていない場合は、「すべてのアプリから探す」から選ぶ。
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