本連載は、作業に要する時間を短縮することで仕事の成果を上げる方法を解説します。企業のIT担当者を中心に、ビジネスパーソン全体に役立つテクニックの数々を紹介していきます。自分の仕事に生かせそうだと思ったら、実践してみてください。
忙しいIT担当者のための「時短テク」
目次
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第10回 社外に苦手な人がいなくなれば「超時短テク」は実現する
「仕事ができて、やりがいを感じているが、苦手な人がいる」という人は少なくありません。特に取引先など社外に苦手な人がいる場合、極力連絡を取りたくないと思ってしまったり、その人との打ち合わせがある日は仕事のリズムが狂ってしまったりすることもあるはずです。
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第9回 時短テクに不可欠な上司との良好な関係
上司との関係が良いと、的確なアドバイスをもらえたり協力してくれたりするなど、時短テクを加速させる環境が整います。ですから上司がイヤという人でも、こちらから関係を良好にしたほうがいいのです。これもビジネススキルと言えるでしょう。今回は、上司との関係を良くする、ちょっとした方法を紹介します。
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第8回 コミュニケーション力を磨けば、仕事はスムーズに進む
今回は時短テクにもなり、信頼感や親近感にもつながる簡単なコミュニケーション力について説明します。簡単に実践できることもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
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第7回 押さえておきたい「ロスタイム・ゼロ術」(2)―電話・対話編
用件が伝わりやすいのは、直接会って話す「対話」、次いで「電話」、そのあとに「メール」という順番になると言われています。しかし電話や対話であっても、事前に用件のポイントを押さえておかなければ、ロスタイムを発生させてしまうことがあります。今回は、ロスタイムを発生させにくい電話と対話のポイントを解説しま…
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第6回 押さえておきたい「ロスタイム・ゼロ術」(1)―メール編
今回から2回にわたって、仕事のロスタイムをなくす「ロスタイム・ゼロ術」を解説します。今回はメール編です。すぐに使える簡単な方法なので、ぜひ試してみてください。
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第5回 「強制終了仕事術」なら、集中力が3倍アップする
一生懸命に仕事をしていても、なかなか仕事のリズムがつくれないことは、誰にでもあるでしょう。苦手だ、面倒臭い、難しいといったイヤな仕事ほど、この傾向が強いと思います。
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第4回 仕事の効率化につながる「スキマ時間活用法」
仕事が速い人は、必ずといっていいほど「スキマ時間」を有効に利用しています。「単純作業はスキマ時間で済ませてしまう」という人も珍しくはありません。
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第3回 ムリなく潜在能力を引き出す「時短テクの習慣」
時短テク習得の目的は、仕事を早く仕上げることだけではありません。自分の潜在能力を限界まで引き出すことも、目指してほしいと思っています。有効な方法の一つは、仕事に取り組むときに、少しだけハードルの高い目標設定をすることです。
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第2回 重要な仕事は「先攻逃げ切り型」で完成度を上げる
期限まで時間があり、仕上げるのは楽勝と思った仕事でも、思っていた以上に時間がかかったり、緊急の仕事が入ったり、体調を崩したりして、期限ギリギリまでかかった経験は、だれもがしていると思います。これでは本来の能力が発揮できず、下手をすれば、成果に結びつかないこともあるでしょう。
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第1回 「パレートの法則」で考える、効率的な仕事のしかた
周りが認めるほどまじめに仕事をしているが、思うような成果を上げられず残業が増える一方――という人は珍しくありません。このままだと、「まじめだが、できない奴」というレッテルを貼られてしまいます。