メインで使うノートPCをソニー(購入当時)の「VAIO Duo 13」から、東芝の「Dynabook RZ83/VB」に買い換えました。サイズもスペックもあまり大きくは変わっていませんが、2in1から普通のノートPCになりました。
メインで使うノートPCをソニー(購入当時)の「VAIO Duo 13」から、東芝の「Dynabook RZ83/VB」に買い換えました。サイズもスペックもあまり大きくは変わっていませんが、2in1から普通のノートPCになりました。
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 仕事用のノートPCを買い換えました。今回購入したのは、東芝の「Dynabook RZ83/VB」という機種です。東芝のオンライン販売サイトのみで扱われている製品で、量販店で販売されているR73とほぼ同じようなスペックの機種です。いわゆる「普通」のクラムシェル型のPCで、タッチもペンもLTEもありません。その代わり、BDドライブを内蔵しています。

 なんでいまどき、こんなノートPCにしたのかというと、タッチやペンは、8インチのタブレットで十分なので、逆に、出先で本格的に仕事するときに不自由なく作業できることを目的としたからです。もちろん、世の中には、いろいろな考えがあって、1台で全部済ませるという考えもあります。筆者の場合、ペンでメモを取る、外出中にちょっとした用途でPCを使うのは、いまのところ8インチのPCタブレットでまかなえています。しかし、Bay Trail(Intel Atom Z37xx)のマシンでは、筆者が行うすべての仕事をまかなえるというわけではありません。たとえば、Hyper-Vで、過去のWindowsなどを動作させるためには、ある程度のハードウエアスペックが必要になります。

 また、クラムシェルにしたのは、前の機種であるVAIO Duo 13が2in1タイプで、この機種での不満を解消するためというのもありました。Duo 13は悪い機種ではなかったのですが、以下の点で不満がありました。

・キーボードに満足できなかった
・バッテリーの交換ができない

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