「離脱率」と「直帰率」。よく聞くワードですが、正しく理解できているでしょうか。
BtoB業界でも、Webサイトの役割は今や非常に重要なものとなっています。Webサイトのパフォーマンスを測る指標は多くありますが、その中でも「直帰率」は、サイトに来てくれたユーザの満足度を測ることができる重要な指標です。あなたのWebサイトは「導線がわかりにくい」、「何が言いたいかわからない」など、ユーザのことをイラッとさせてしまっていませんか?
今回は、曖昧になりやすい「直帰率」と「離脱率」の違いと、直帰率の改善方法についてお伝えします。
「直帰率」と「離脱率」の違いとは?
まずは、直帰率と離脱率の定義についてご紹介します。
直帰率: ユーザがWebサイトを訪問した際に、最初の1ページだけを見てそのサイトから離脱してしまった割合
離脱率: 個々のページのすべてのページビューのうち、そのページが最後のページになった割合