Webでの集客やマーケティング活動が一般的になってきている昨今ですが、以前としてオフラインでの施策を活用・検討している企業も少なくありません。数ある施策の中でも、特に展示会出展を検討している方も多いのではないでしょうか。
今回は展示会出展をする際のメリットについていくつかご紹介します。
メリット1:一度に多くの見込み顧客の方に会うことができる
展示会のテーマや規模にもよりますが、数万人単位で来場する展示会であれば、会期である数日の間に数百人の方の名刺情報の獲得や商材をアピールすることができます。「一度に多くの見込み顧客を獲得したい!」という方にとってはとても有効な施策であるということができます。
展示会は情報収集が目的であることも多いですが、課題に合った商材やサービスであれば、商談なるケースもありますし、具体的に導入を検討している方も来場されますので、「短期的に受注を獲得したい!」という方にもメリットのある施策のひとつだと思います。
とはいっても、ただ出展しているだけで見込み顧客や商談機会を数多く獲得できるわけではないので、積極的な声掛けやブースの工夫などをしっかりとおこないましょう。
メリット2:直接会うことができる
「直接会うことができる」というのも展示会の大きなメリットです。初めてのお会いする来場者の方がほとんどだと思いますが、その方に向けて直接自社商材やサービスを説明・アピールすることができますし、質問にお答えしたり、課題などのヒアリングも可能です。
また、直接説明できるので、商材やサービスの内容だけでなく、会社や社員の雰囲気を伝えることができるのも、非対面でのマーケティング施策と異なるポイントです。
ただ、このポイントはマイナスとなりうる可能性もありますので、「商材を全然理解していない」「活気がない」などと思われてしまわないよう、「しっかりしている」「信頼できる」と感じてもらえるような対応を心がけましょう。
- その場で商談し、直近の受注に近づけたい
- サービスや製品について認知度を向上したい