新規見込み顧客の獲得や受注促進、既存のお客様のサービス活用促進など、様々な目的はあると思いますが、「セミナーを活用している」もしくは「これからやっていきたい」という企業は少なくないと思います。
この記事では、セミナーの効果を改善していくために見ていくべきKPIとその改善ポイントについてご紹介します。皆さまのセミナーの成果向上に向けて、少しでもお役に立てましたら幸いです。
Contents
- まずは目的を整理しよう
- KPI(指標)を設定して改善に活用しよう
- 集客 ‐(1)集客単価
- 商談/成約 ‐(1)セミナー内容の見直し
- 満足度 ‐(1)アンケートの満足度
- さいごに
‐(2)配信数
‐(3)申込み率
‐(2)集客対象の属性の見直し
‐(3)商談につながる工夫
‐(2)継続率/活用率
まずは目的を整理しよう
効果の高いセミナーにする上でまず大切なのは、しっかりと目的を整理することです。目的があいまいだったり、ターゲットが不明確なセミナーは、効果の高いものにはなりません。きちんとセミナー毎に目的とターゲット、期待する効果を明確にしてセミナーを開催しましょう。
KPI(指標)を設定して改善に活用しよう
セミナーの目的が決まったら、次はKPIを設定しましょう。 目的やサービスによって見るべき指標やその適正な数字は異なりますので、自社で開催するセミナーの目的に沿って設定する必要があります。
KPI設定の参考になるよう、いくつか目的ごとに設定すべき項目と、その改善ポイントをご紹介します。