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 新規見込み顧客の獲得や受注促進、既存のお客様のサービス活用促進など、様々な目的はあると思いますが、「セミナーを活用している」もしくは「これからやっていきたい」という企業は少なくないと思います。

 この記事では、セミナーの効果を改善していくために見ていくべきKPIとその改善ポイントについてご紹介します。皆さまのセミナーの成果向上に向けて、少しでもお役に立てましたら幸いです。

Contents
  1. まずは目的を整理しよう
  2. KPI(指標)を設定して改善に活用しよう
  3. 集客
  4.   ‐(1)集客単価
      ‐(2)配信数
      ‐(3)申込み率
  5. 商談/成約
  6.   ‐(1)セミナー内容の見直し
      ‐(2)集客対象の属性の見直し
      ‐(3)商談につながる工夫
  7. 満足度
  8.   ‐(1)アンケートの満足度
      ‐(2)継続率/活用率
  9. さいごに

まずは目的を整理しよう

 効果の高いセミナーにする上でまず大切なのは、しっかりと目的を整理することです。目的があいまいだったり、ターゲットが不明確なセミナーは、効果の高いものにはなりません。きちんとセミナー毎に目的とターゲット、期待する効果を明確にしてセミナーを開催しましょう。

KPI(指標)を設定して改善に活用しよう

 セミナーの目的が決まったら、次はKPIを設定しましょう。 目的やサービスによって見るべき指標やその適正な数字は異なりますので、自社で開催するセミナーの目的に沿って設定する必要があります。

 KPI設定の参考になるよう、いくつか目的ごとに設定すべき項目と、その改善ポイントをご紹介します。

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