2015年4月16日、ITproマーケティングは東京・御茶ノ水のソラシティ カンファレンスセンターで「BtoBセールス＆マーケティングサミット2015」を開催した。
営業の現場が劇的に変わりつつある中、その変化に具体的にどう対応すべきかわからない営業職が数多く存在している。新しい時代の営業とマーケティングに役立つとされるSFA（営業支援システム）やCRM（顧客情報管理）などもうまく使いこなせない。
この状況を打破していくためには企業に何が求められるのか。当日実施した5本のパネルディスカションを振り返り、これからのB2Bセールス、そしてマーケティングに求められるアプローチを探っていく。
「BtoBセールス＆マーケティングサミット2015」の最後のセッション「マーケティングオートメーションの可能性に迫る」では、マーケティングオートメーション（MA）ツールによる営業およびマーケティングの効率化が議題となった。実際にMAツールを導入したユーザー企業2社を含むパネリストが、ツールの有用性…
「BtoBセールス＆マーケティングサミット2015」の4本目のセッション「マーケティングからセールスの最適な役割分担」では、新しい時代に向けたマーケティングと営業の役割分担について討論した。いまだに営業担当とマーケティング担当の連携がうまく取れていない事例が少なくない中、両者の理想的な関係は見えたの…
獲得したリードから有望な見込み顧客を育成するリードナーチャリングは、リードジェネレーションとは別の苦労が伴う。この現状を変えていくためには何が必要なのか。「BtoBセールス＆マーケティングサミット2015」の3本目のセッションは、「リード評価と施策評価―より良いナーチャリング戦術を実現するために」…
リードジェネレーションとは「営業に渡せるリード」をいかに作っていくかにかかっている。この課題に向けてマーケティング部門はどう動くべきなのか。「BtoBセールス＆マーケティングサミット2015」の2本目のセッションでは、市場ポジショニングに合わせたリードジェネレーション施策の選択について議論した。
2015年の現在、法人営業は何を考えて行動すべきなのか――。2015年4月16日に開催された「BtoB セールス＆マーケティングサミット 2015」の最初のセッションでは、法人営業組織に求められる戦略の方向性について議論した。