他の企業はどのベンダーのネットワーク機器を使っているのか─。ネットワークの運用や管理、構築に携わる人なら大いに興味が引かれるテーマだろう。そこで雑誌『日経NETWORK』では毎年実施している「ネットワークの実態調査」で、実際に使っているネットワーク機器のベンダーに注目した。

 今の企業ネットワークを構成する最も基本的なルーター、無線LAN機器、スイッチの3つについて、どのベンダーの製品を使っているのか調査した。

 ルーターは、企業のLANをインターネットやWANに接続するのに使われる。スイッチは、LANを構築する機器である。無線LAN機器は、スマートフォンなどの端末を無線でLANにつなぎ込む。

 今回の調査では同時に、利用企業の拠点数や端末台数を調べた。これらと選ばれた機器ベンダーの関係も考察した。また、機能や性能、対応規格などについても尋ねている。今後の製品選択の参考になるはずだ。

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